河童を目撃した話

今回はある女子校生が　河童を目撃した時の話を　紹介したいと思います。

河童が河童の話をするのもなんなんですが

　よろしくお願いいたします。

ある夜に　女子校生がお風呂から上がり　服を着ていると　脱衣場の窓の外から　何やら物音が聞こえて来たそうです。

脱衣場の窓の外は　小さな川が流れていて　昨日の雨で　水位が少し上がっていました。

彼女が　窓を少し開けて外を覗くと

何やら　子供くらいの大きさの何者かが　

川を泳いでいたのです。

こんな夜に誰だろうと思い　ジっと見ていたら　身体は全身緑色で　頭のテッペンが　

ハゲた様になっていました。

これはひょっとしたら　河童じゃないかしらと思い見ていると　

その河童はスクっと頭を上げ　彼女の存在に気がつくと　立ち上って　

タッタッタッ　パシャパシャパシャと　

水の音をたてて　全速力で走ってきた。

彼女はびっくりして慌てて窓を閉め　鍵を掛けました。

窓にバンとぶつかりそのまま　ウナだれる様に　下に落ちていきました。

彼女は怖くなりその場から逃げ出しました。

そして翌朝　恐る恐る家の外に出て　

風呂場の窓を見てみましたが　何も無かったそうです。

ただ窓に　何かの手形が残っていたそうです。

まさに河童の様な水かきが着いた手形てした。

しかしそれ以来　その様な出来事一切なかったそうです。

河童も一度見られたらその場所には

居られないのでしょうか?

2度と出会う事はなかったそうです。

以上が女子校生の　河童目撃体験てす。

彼女も河童の話は　人に言えなかったそうです。

バカにされると思ったらしいですね。

それにしてもやはり河童はいるんでしょうか?

あっワタシが河童だった!

ではまたね!